子宮頸がんとワクチンについて

子宮頸がんは35−39歳に発症のピークがある若い人のがんです。年間3000人近くの方が亡くなります。ほぼ100%、性交によるヒトパピローマウイルス感染が原因だと考えられています。

子宮頸がんワクチンはがんを70%以上予防できる画期的なワクチンです。現在は副反応の問題で推奨ではなくなりましたが定期接種ワクチンとなっていますので小学6年生から高校1年生相当年齢の方は無料で接種できます。3回で48000円+消費税がかかりますが45−50歳くらいまでの方は接種が有効だと言われています。世界中で接種されているワクチンでその有効性を示すデータが数多く報告されてきています。絶対にないとは言えないと思いますがワクチン接種と副反応の因果関係は証明されていません。

有効性・副反応に対して国がリーフレットを作成しています。ご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/

接種するか、しないかの最終的な判断は医師とよく話し合ってからでもいいと思います。

もちろんワクチンで100%予防できるものではありませんので性交渉がある方は最低2年に一度は子宮頸がん検診を受けましょう。同時に行う超音波検査で卵巣や子宮などのチェックもできます。